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2010年6月27日 (日)

青山で猫に泣く

Araki  メルマガ猫おきにも書いたが、先日、青山のラットホールギャラリーで開催中の荒木経惟写真展「センチメンタルな旅 春の旅」に行って来た。

 今年3月に22歳で死んだ荒木の愛猫チロ。アラーキーは「写真集は棺桶」と語るが、この写真集はむしろ、「あんなにオレを愛してくれた女はいない」とチロのことを語る荒木が、チロのために誂えた棺ではないのか。そして写真展は彼女のお弔い。アラーキーは全然違うと言うかもしれないけど、私はそんなふうに思えて泣けた。
 これは私が今まで見た中で最高の、猫の弔いだと思った。

 やっぱアラーキー、只者じゃない。

荒木経惟「センチメンタルな旅 春の旅」
・会場:ラットホールギャラリー(〒107-0062 東京都港区南青山5-5-3 B1F TEL.03-6419-3581)
・会期:2010年6月11日 ~ 2010年7月18日
・開館時間:12:00 ~ 20:00
・休館:月曜日
・入場:無料

ちなみに画像は写真集ではなく、パンフの表紙です。写真現物は現場か、プリントで、ぜひ。

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コメント

メルマガで写真展のことを知りましたが、東京なので思うようにならず。うぐぐ。

ならば写真集、と思いきや、ギャラリーで作ったもので販路が限られているようで、ネットで探して、買いました。
『100万回生きたねこ』を超える号泣猫本に。

札幌にも来ればいいのにと思いつつ、絶対泣いてしまいそうで、フクザツでつ。

投稿: Kuramama | 2010年7月 5日 (月) 10時46分

Kuramama様、写真集、入手なさったのですね!
「センチメンタルな旅 春の旅」、泣かずには見られませんよね。
当方、死にゆくチロのだけでなく、表現者としてのアラーキーの内面のこともあれこれ思い、本当に考えることの多い写真展でした。

投稿: 蔦谷K | 2010年7月 5日 (月) 16時56分

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